サイボーグで戦闘なアニメ映画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメ映画のサイボーグで戦闘な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月28日の時点で一番のサイボーグで戦闘なアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.7 1 サイボーグで戦闘なアニメランキング1位
アップルシード APPLESEED(アニメ映画)

2004年4月17日
★★★★☆ 3.5 (178)
960人が棚に入れました
公安警察組織に所属しているデュナンとブリアレオスの活躍を描いた近未来サイエンスフィクション作品。
22世紀。世界は第五次世界大戦を経て荒廃し、北大西洋(アリゾナ州とカナリアの間)の人工島オリュンポスに設置された総合管理局が台頭、世界をその影響下に置いている。主人公である女性隊員デュナンと戦闘サイボーグであるブリアレオスは総合管理局の内務省部隊、ESWAT(ESpesialy Weapon And Tactics)に所属して対テロ作戦などに加わる。その中で巨大な計画、旧大国の策謀が明らかになっていく。

che さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

MVA

核大戦後の荒廃した世界を舞台にした、SFガンアクションアニメです。
3DCGと表情までキャプチャーした、モーションキャプチャーを使用した、当時最先端の技術を使ったアニメでもあります。

大まかな内容としては、
大戦を経て荒廃した世界で、理想郷とも呼べる、文明を維持した都市に保護された主人公二人が、都市の治安維持機構に所属しテロ組織と戦う
というのが大まかな流れでしょうか?

アクションシーンはかなりのものです、アクションだけ取れは僕の中で10、いや5本の指に入るんじゃないでしょうか?

内容はないこともないですが、まあアクションアニメなんでそれほど濃い内容ということもないです。

楽しみ方は人それぞれかと思いますが、僕はミュージックビデオとしてみると楽しめるんじゃないかと思いますw
実際結構すきなアーティストが楽曲してて、よかったです。
Basement JaxxとかBOOM BOOM SATELLITESとか。
特にBasement JaxxのGood Luckは流れるシーンとセットでいい演出だったともいます!

あまり内容を気にせず、アクション、音楽、演出を楽しめば楽しめる作品だと思います。

タイトルは、Music Video Animationです。
そんなジャンルはないですよw、ただの僕の感想です。

こんな人におススメ

SFの人
ミリの人
ロボの人
アクションの人
エレクトロの人

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

らびえぬす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

士郎正宗作品では一番好きです

攻殻機動隊も勿論好きなのですが、アップルシードの世界感・倫理観が一番好きです。

ヒトの幸福の追求・理想社会を目指した結果、バイオロイドを創造し全てがほぼ解決した社会を構築したつもりが・・・・

ヒトはやはり、争うことをやめることができず乱れる。

形は全然異なりますが、現実の人類社会を痛切に風刺しているのが本作品の源流だと思います。

そういった意味で、攻殻をより根源的に追求したアップルシードが私は好きです。

ただ、アニメ化にあたっては、かなり圧縮する必要があることから原作のそういった部分が、少し抑制されています。
また3D化については、人により善し悪しの判断が異なるため、ここも評価が分かれるポイントでしょう。

どちらを先にしても良いですが、原作も併せて観るとより世界感が理解できて楽しめるのではないでしょうか。

評価は本作品(アニメ)についてとして評価しています。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

フローズン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

人間臭くていい

・全編CGを見たのはドンキーコング以来(笑)
・技術の発達した未来を描いているがキャラ達が人間なのに変わりはなく、とても人間臭い。
・主役2人の性格や感覚がとても親近感湧きやすく好きだった
・おはなしはそこまで込み入ってなく、わかりやすい
・CGのモデリングは好き嫌いあるだろうが個人的には好き
・BGMもかっこいい

・主役2人はすごく好きだが、他キャラが好きになれなかった
・途中で若干飽きが来る程度のダレはある

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

59.5 2 サイボーグで戦闘なアニメランキング2位
009 RE:CYBORG(アニメ映画)

2012年10月27日
★★★★☆ 3.5 (152)
667人が棚に入れました
西暦2012年秋劇場公開される、神山健治監督最新作の製作が発表されました。タイトルは『009 RE:CYBORG(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)』です。日本SFマンガの金字塔であり、全てのサイボーグマンガ・アニメーションの原点である、石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』の神山健治監督が自ら脚本・監督をてがけ、2013年という、リアルタイムな現代を舞台に、全く新しい物語を生み出します。

声優・キャラクター
宮野真守、杉山紀彰、吉野裕行、増岡太郎、丹沢晃之、大川透、斎藤千和、小野大輔、玉川砂記子

がぶりえる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

答えてもらいたい!神よ!

ごめんなさい。3度見てようやく良さが少しわかりました。

僕はサイボーグ009をあまり知らない世代なので(平成版をちょこっと見ただけです。)00いくつとか言われてもちょっと分からない。さすがに、ジェットとか島村ジョーとか名前で言われればわかるけど。

劇場で3Dにて鑑賞した際(ちなみに2度)は映像の迫力を重視して見てたのでちょっとなんだかなぁ…と思ってましたが、2Dで改めて、ストーリー重視で見た感想としては、なかなか面白かったです。

ゼロゼロナンバーサイボーグ全員集合!みたいな画はなかったけど(あの予告は詐欺だろwww)、まぁ9人全員分の良さを出すのは流石に映画では尺的に難しいですよね。この辺は良くまとまっていると思います。脚本も手がける神山監督さすがです。そしてピュンマさん速攻退場おつですw。

キャラデザはリアル志向で結構、格好良かったんじゃないかと。原作旧作品のファンからはそうじゃないと言われそうですが。
個人的にはジェット(特に前髪垂らした状態がイケメン)と、ジェロニモの剛力覚醒シーン(同じ石ノ森章太郎作品の仮面ライダー2号の顔の傷跡が浮き出るのを連想させるような感じでとても良かった!これって元々同じようなキャラデザなのね。)が特別、格好良かったです。
しかし、リアル寄りにするとゼロゼロナンバーサイボーグの制服(スーツ)?のデザインがちょっと浮いてたかなぁ…と。。。

ん~。後は、ジョーとフランソワーズのイチャラブシーンはどうなのよ?いる?あのシーン。

結末について。あれは何ですか?やっぱアレ?上部構造へシフトしちゃったってヤツ??

惜しむべきは、監督が押井から神山に委ねられた事。いや、別に神山が悪いってことではなく、押井好きとしては押井作品で見てみたかっただけです。
天使の化石なんてモチーフ。完全に押井の持ちネタじゃん!www

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

☆甦る009

子ども向けのヒーロー色を排して、雰囲気が攻殻機動隊
の世界感でProduction l.Gとサンジゲンのフル3DCGが素晴らしい
です。

キャラクターデザインも攻殼ぽいです。008が考古学者なのが面白いです(*^^*)

内容はちょっと難解ですけど迫力ある出来映えです.:*:・'°☆

002がカッコいいです。


監督/神山健治

2012年10月27日公開

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

素振り素振り(咎人) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

新時代への挑戦的な作品 喰い込み万歳

攻殻機動隊SACや東のエデンで有名な神山健治が未完の傑作と謳われるサイボーグ009をCGアニメとして製作したのが本作『009 RE:CYBORG』

オールCGでCGには「セルルックCG」を起用
昨今のアニメ映画では上位はCGアニメが独占しているためにCGを起用、CGを使いつつも日本独特の雰囲気を出すためにセルルックCGを起用
作画は多少のカクつきはありますが、それはセル画の雰囲気を出すためにわざとしたものなので突っ込むのは野暮と言うものです(うろ覚え)
個人的にはフランソワーズたんの索敵ワールドが超美麗で(セルルック関係ありませんがww)もう虜です(笑)、他にも細かい動きが凝っていて観ていて何だか楽しくなりました
終盤のテレポーテーションのシーンでのフランソワーズが他のシーンの彼女に比べて異様に可愛かったです
新時代を築くには十分な作画の良さでした、劇場で観る場合は是非3D視聴をオススメします(3D作品の恒例行事ですが眼鏡の人は眼鏡on眼鏡に成るのでご注意を笑)

音楽はいつも通りの川井憲次でした、要するに最高だったって事です^^
OPから、かの名作イノセンスを彷彿させる感じでかな~り気持ちが高ぶります
本編でのBGMのデキも良く、音楽のテンションは全体的に高め
多少BGMが台詞を邪魔していましたが許容範囲だったのでさほど気に成りませんでした

とまあ、作画と音楽は星評価で5をつけてしまうほど素晴らしかったです

肝心の内容ですが・・・個人的にはかな~り面白かったんですが一般受けはほぼ確実にしないでしょうね・・・
いつも通りの神山節でめっさ説教臭い(笑)←一応褒め言葉ですw
原作未読でも楽しめたという意見が結構見受けられるのですがそんなことは無いです(笑)
少なくとも『誕生編』と『地下帝国ヨミ編』は読んでおいた方が良いかも知れません(各00ナンバーの能力把握、00ナンバーから名前を引き出すのは基礎知識とします、本編内では名前も能力も説明が無いので・・・)
あとは神山健治や押井守等々の説教臭い作品に慣れておくのも出来ればやっておきたい事です、本作もそれなりに説教臭いので(笑)
では、本編について
まず始めに00ナンバーサイボーグ招集から始まるのですが・・・というかこの招集からラストまではすんなり進んでいって何だか物足りない感じでした
過去の神山健治作品では東のエデンに近い作品でした(消化不良感や物語の起伏の無さ等々)
原作では明確な敵が居ましたが本作は明確な敵は居るのですが明確とも敵とも言い難いもので何とも形容しがたいです(笑)
クレジット前のラストは後編が存在するかのようなオチでしたがあれはあれで一応完結しているのですが、まあ不満の人の方がが多くなるようなオチでしたね(私的には良かったと思うのですが)
とまあ、物語に起伏が無くとんとん拍子だったのに関しては不満が募りますが概ね満足出来る内容でした(ただ、確実にファミリー向けの作品では無いので要注意笑)
(地下帝国ヨミ編のラストを知っている人には思わぬサプライズがありますよ)
どうでも良いけどジェットとハインリヒの会話が無いのだけは俺は許さんぞ
あと、PVにあった全員集合のシーンが自分が見逃したのかもしれませんが無かったような・・・まず本編で全員集合シーンがほぼ無いに等しいと言う・・・残念

声優とキャラについては良し悪しの両方がわんさかありました(笑)
声優に関しては概ね良しで、悪い点というか微妙な点が一点のみ
その微妙な点ってのは皆さんご存知ピュンマさん、ピュンマのCVの杉山さんは十分頑張りましたよ、ただ新キャラデザと杉山さんの声が全く合って無いんですよwww顎鬚生やしたおっさんであの声はさすがにねwwwあれに関しては声優のチョイスミス若しくはキャラデザミスですww
とまあ声優に関しては以上、次はキャラについてです
原作通り各々のキャラに出番の差はありますね
ジョーとジェットが核と成るので必然的に出番は多かったです、んで全然出番が無かったのはこれまたピュンマさんwww神山監督はピュンマが嫌いなのかと思うくらい全てが悲惨です(笑)
他にはグレートが少し少なめなくらいで後は大体同じくらいでした
キャラデザが原作と比べかなりの改変が行われましたがどのキャラも格好良く成っていて満足でした(これまたピュンマさん除く)
例の彼以外はどいつも見せ場があって格好良さ満点
寡黙なジェロニモと哀愁漂うグレートはものすっごい格好良かったです、ジェロニモさんマジ無双www
フランソワーズは原作なんて比にならないほど可愛かったです、やたらに服が尻に喰い込んでるし、ご馳走様ですた(笑)
全体的に良かったです

と、以上の通り個人的には絶賛ものでした
是非シリーズ映画化してもらいたいものですが・・・難しいでしょうね・・・して欲しいですが
『過去の作品を用いて未来を築いた作品』
本作を簡潔に表現するとこのような感じですかね
尿意と戦いながら観ていたのでつたない文章でこの程度しかレビュを書けませんが素晴らしい作品であったことは確かです
本作は誰がための作品なのかそれは己の眼で確かめろ!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 14

62.2 3 サイボーグで戦闘なアニメランキング3位
攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- 「border:3 Ghost Tears」(アニメ映画)

2014年6月28日
★★★★☆ 3.6 (165)
1051人が棚に入れました
恋人と甘い一時を過ごす休暇中の草薙素子の元に、仲間となったバトーから爆弾テロの急報が届く。その現場を制圧すると主犯のカルディス人の胸にはテロリスト「スクラサス」のシンボルが刻まれていた。それと同じ頃、山の手のダムで起きた爆発でひとりの刑事が死亡した。その所持品には“人魚の脚(MERMAID'S LEG)"と記された義体技師の名刺と義体の脚部が遺されていた。それを手懸りに死んだ刑事の後輩であるトグサが捜査を開始する。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

満を持して描かれる【恋する義体】のお話

常々思いますがこのシリーズに限らず『あらいず』や『チャンネル5.5』にOKを出してしまった現在、攻殻って何をやっても許されるフリーダムな作品なんだと感じます(笑)
今回もパズの「同じ女は~」のセリフや、トグサのマテバをバトーが指摘するなど小ネタがいっぱい


























前作で草薙素子の下には5人の仲間が集結し、独立部隊として認められる最少人数まで残すところあと1人となった
公安9課からの下請け仕事をこなしていくが満足な予算や権限は与えられず、傭兵のような厳しい扱いを受ける日々
特に義体の性能に頼りきった活動をしているため、義体を維持するための高度なメンテナンスは必要不可欠であり、切迫した状況下ではいずれ限界が来るのも目に見えてきていた


一方で素子は自分のメンテを担当する義体技師のホセ・アキラに絶対の信頼を置き、いつしか周知の恋仲となっていた


そんな最中に前作中の事件から名前が挙がっていたカルディス系難民が起こした爆破テロが発生する
素子達によって一瞬のうちに制圧されるテロリスト達だったが、一介の難民に過ぎなかった彼らに戦闘能力を与えたのは電脳に仕掛けられたウィルスと判明・・・
さらに爆破の手口も不可解な部分が残ったまま・・・
謎は深まるばかりだがテロリスト達の影にはかつて、カルディス人の独立軍を導いたとされる“英雄”スクラサスの姿がちらついていた・・・


























今回はシリーズでも特に『GIS』がお好きだった方にチェックしていただき内容ですね
人によっては「こんなのGISとまるで違うわ!ヾ(`д´)ノ」とお怒りを買うかもしれません;
それもそのはず、今作は冒頭より“少佐に恋人がいる”というシリーズファンのド肝を抜くサプライズから始まります;


さらには劇中で恋人とイチャつく姿(←マジ天使w)やおめかししてデートにいく姿が描かれており、ぶっちゃけると半分はシュールギャグと呼んでいいでしょうw


しかし残りの半分は大真面目のシリアスストーリー
前作、前々作とチラついてたカルディスタンと陸軍501機関という2つのキーワードを繋げ、遂に明かされる少佐の過去


そして“シャワーを浴びてベットで寝る”と徹底して人間くさい生活感が描写されていた今シリーズでの少佐を通して「全身義体とは人間なのか?サイボーグとは生命なのか?」が、改めて問われます


まさに『GIS』が描かんとしていたテーマです!
しかも今作の少佐は『GIS』とは全く異なる答えを既に見つけているんです!
この辺、是非に『GIS』がお好きな方にはチェックしていただきたい!


ドンパチは前2作より控えめ
監督、作監は黄瀬さん自身ですが、初めて浜名孝行さんが演出で名を連ねています


さて、前2作での伏線を回収しきったところで、今作で初登場する陸軍501機関における少佐の後継者、ツダ・エマにより物語は最終章へと加速していく・・・

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

ストン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

草薙素子のラブシーン・・・だと!?

クールビューティ
決してデレないツンデレ
メスゴリラ
というイメージを持っていた少佐が、
漢とラブラブいちゃいちゃ!

やはりARISEというシリーズは今までの攻殻とは別物と考えたほうがいいのかな。
いや待て、この話は今までの話より過去だから、
この後、男に嫌気が差してあぁなった、という展開も考えられるのか・・・?

で、あらすじですが、
休暇中の素子は、美形の義体技師の干瀬晶(彼自身も全身義体)と仲良く付き合っていた。
どうやら、義体の整備をしてもらった時に、
生身の人間と同じように接してもらったことが好印象だったのかな?
この頃の少佐は「恋多き女(?)」だったようで、
短期間に複数の男ととっかえひっかえ付き合っていた模様。

そうこうしている間に、
ある秘密を探っていた刑事の一人がダム爆破事件と同時に殺され、
殺された刑事の後輩であり、捜査をしていたトグサが、
Mermaid's Legという義体を扱う干瀬に辿り着く。

水資源の利権を巡って暗躍する組織、
独立を狙うカルディス人の爆弾テロ事件、
そのテロ組織に戦闘技術と武器を提供している何者か、
それに干瀬が関係している模様。

テロを起こしたカルディス人には、
かつて大戦中の英雄「スクラサス」の紋章が入っていた。
スクラサスとはカルディス人のリーダーであり、
軍に所属していたときに素子が殺した「はず」であった。

このあたりの情報に関しても、
どうも胡散臭い部分がチラホラとあり、
観るものにいろんな想像をさせてくれます。

あとはやっぱり、見てからのお楽しみ、ってことで。


ところで、我らがサイトーさんは、
作戦室でも、作戦中でも居眠りしてました(笑)
いざ狙撃となったら身体を操られてイイトコロなし。

うぅ、次こそは、見せ場あるんでしょうか・・・。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

未熟さの表現

 border:2を観てから、なぜかだいぶ時間が空いてしまいました。それが影響したのか、声優陣に対する違和感が少し僕の中でぶり返してしまっている感はありました。

 今回観ていて一番興味深かったことは、素子の豊かな表情です。他のシリーズでは基本的に無表情な彼女ですが、これは昔の話ということもあって怒った表情が何度も出てきました。・・・結構好きです(笑)。

 相変わらず電脳戦であっさり負けることがあるので、他のシリーズにはない緊張感(?)もあって新鮮です。

 あと、他のシリーズに比べて物や施設を破壊している印象があります。若いからですかね(笑)?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7
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